古川設計室による伝統構法の家づくり

打越の家

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建築地:熊本市
竣工:2010年10月
延べ面積:119.80㎡(36坪)
施工:ユートホーム
棟梁:汐見 一久

亡くなられた父が庭を気に入り購入した30年前の中古住宅であったが、フローリングがブカブカし、集成材の柱はシワがよってめくれていた。戦前の建物は再生を進めるが、30年前の家は解体新築を進めるという変な話である。
1本の柱を中心に建具を引き込み空間の広がりを設け、外部に植えた梅の木を建具の額縁で切り取る演出をした。

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