古川設計室による伝統構法の家づくり

南北通しの家

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建築地:宇城市松橋町
竣工:2012年8月
延べ面積:125.6㎡(38坪)
施工:ユートホーム
棟梁:汐見 一久

土地探しに数十か所の土地を見て2年余りかかった。軟弱地盤、日当たりが悪い、蚊が多い、水没地域、騒音等、色々な欠点があり満足する土地が見つからなかった。やっと見つけたこの土地は北に公園があり、夏の冷輻射効果はかなり高い。北に開放的窓をとれば、無風の時でも南北の温度差で空気が動き、風が起こる。南北に格子網戸があると、家全体が蚊帳の中にいる感じになる。

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