古川設計室による伝統構法の家づくり

味噌部屋のある家

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建築地:玉名市
竣工:2013年9月
延べ面積:73.39㎡(22.2坪)
施工:ユートホーム
棟梁:内村 圭貴

エアコンが無い時代、風通しや日射遮断を重要視し、深い軒、欄間、無双窓、格子が発達した。エアコンの普及に伴いそれらの工夫は衰退した。
冷蔵庫が無い時代、北の冷暗な場所を味噌部屋といい、どの家にもあった。長期食品保存と作業のための部屋だった。現在は激減している。

 

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