古川設計室による伝統構法の家づくり

4本大黒柱の家

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建築地:熊本市
竣工:2004年4月
延べ面積:127.6㎡(38.6坪)
施工:ユートホーム
棟梁:田中 幸則

施主はハウスメーカーで契約寸前であったが、見積を見て外壁サイディング、内壁クロスなのに価格が高く理解ができなかった。施主は疑問を持ち弊社に来られた。物事には利点と欠点がある。利点だけ説明し、欠点を言わない商売は社会からそっぽを向かれる。この建物は田の字間取りの伝統工法で、4本の大黒柱が基礎から母屋までのび、足元は根固めを挿し、床梁、小屋組も通し柱に挿している。

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