古川設計室による伝統構法の家づくり

玉名の家

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建築地:玉名市岩崎
竣工:2008年10月
延べ面積:132㎡(40坪)
施工:ユートホーム
棟梁:田中 幸則

以前は2×4の家に住んでいたが、木の家が良いと尋ねてこられた。2×4は欧米の家づくりが基本なので、冬の寒さ対策にはよいが、夏の暑さにはエアコンなしでは生活できない。高気密高断熱の家は夏結露を発生させ、家の寿命を短くする。施主は木組みを好んでおり、通し柱に桁を通し、梁を渡り顎でかけ、床下には足固めを設け、床下の風通しを良くした構造とした。

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